活動概要

 

関門を繋ぐ歌声 

  

2012年8月4日(橋の日記念日)、「関門海峡を挟んだ下関と門司で向かい合い合唱をしよう!」という創設者の呼びかけに賛同した有志プロジェクトとして発足。

 

翌年2013年5月、関門両岸に正式な合唱団を立ち上げ。

海峡を挟んで下関と門司で別々に練習を開始。

  

関門両岸市民の歌声で、関門の魅力を発信する合唱団。

  

合唱団のテーマは、「海峡に、歌声の虹を架けよう」。

 

  

活動指針

 

「調和」

 下関と門司(北九州)。

 歌声と心を重ね、海峡を越えた関門の美しいハーモニーを目指します。

  

 

「祈り」

 多くの戦いの歴史、そして命の海である、関門海峡。

 慰霊と生命への感謝を心に感じ、平和の祈りを込め、未来へ向け歌います。

 

 

主な合唱活動

 

①「海峡合唱

 関門両岸から、関門アンセム(関門賛歌)を歌う活動。

 NHK「おはよう日本」・「あさイチ」・BSプレミアム「新日本風土記~関門海峡」で全国放送。  

   各社新聞や情報誌などにも広く取り上げられました。

②コンサート

世界平和パゴダ支援チャリティー「平和と祈りの合唱コンサート」

姉妹都市と繋がる国際的な式典コンサート

六連島・島おこし支援コンサート

関門の歴史に関する周年記念コンサート

長崎との交流コンサート

観光客向けのクリスマスコンサート

など・・・

※ 2016年・2018年に、門司港めかり山頂・世界平和パゴダの建物補修費用を集める支援チャリティー「平和と祈りの合唱コンサート」を関門が団結してパゴダ堂内で自主開催し全額寄付。各社新聞に大きく紹介された。

当日は、会場に入りきらないほど盛況で、世界平和パゴダの建立主旨に誠実に寄り添うコンサートが感動を呼び、活動に対して多くの賛同を集めました。

 

イメージカラー

 関門海峡合唱団のイメージカラーは、 青(海峡ブルー)&白 、です。

 刻々と変わる海峡の青の色彩、そして爽やかでピュアな心・平和をイメージした白。

 活動を通じて関門海峡のイメージ発信にも貢献したい、と考えています。

 

 

 

活動エリア

・関門海峡合唱団の活動は、活動エリアを海峡沿いに絞った考え方から出発しました。

  以下は、その理由です。

 ①関門海峡から生まれた、関門海峡を愛する合唱団であり続けるため

 ②活動趣旨に準じ歌声でメッセージを発信し展開していくため

 ③関門の歴史・文化の中心に常に存在する関門海峡への回帰・オマージュ

 ④自然(海)と人との関わり・共存・海峡との対話から生まれるインスピレーション

 ⑤関門の中間点・関門市民の心の原点

 活動の指針・原点に立ち返っていきたいと常に照らし合わせながら活動しています。

 

 

関門海峡から陸地に向かって最長300メートル目安の範囲内での主な活動

 関門海峡を忘れた活動は、関門海峡合唱団の活動ではなくなるため。

 2012年発足当初は海峡から50メートル以内だった。現在は、海峡が見える範囲で活動。

 約300メートルを越える場所・海峡が見えない会場では出張(PR)活動としている。

 

・海峡の景観美&合唱&歴史的背景、という三位一体の考え方

 関門海峡のイメージ発信(風景と音楽・海峡を望む場所での活動)

 2015年に北九州市響ホール、2016年に長崎居留地、と2度海峡から離れてPR活動。

 

・早鞆の瀬戸・大瀬戸・小瀬戸という3つの関門海峡の側面

 歴史をたどると、それぞれに海峡の物語がある点

 2012年~現在まで、早鞆の瀬戸を中心に焦点を当てて活動をしています。

 

 

関門海峡合唱団・100年構想

2012年プロジェクト発足当初から100年構想を描いています。

「関門市民が海峡両岸で向かい合って歌う姿」が文化となるには、関門市民が海峡を挟んで向かい合い100年継続して歌い続けることが必要と考えています。

私たち関門海峡合唱団は、「関門海峡から発信する、関門市民の歌声による新しい海峡文化の創造」を目的に活動しています。

 


関門海峡合唱団・年表

 

2012年8月4日(橋の日) 

「関門海峡を挟んで門司と下関で向かい合い合唱をしよう」という創始者・牟田裕の呼びかけに賛同した有志によりプロジェクトとして発足。合唱指導として、荒田砂代子。

 

2012年10月2日

関門市民が関門海峡で向かい合い歌う関門アンセム「関門の歌声」制作完成

作詞作曲:牟田裕 ピアノ編曲:荒田砂代子

 

2012年12月22日

お披露目のコンサート「冬のコンサート」を門司港にて自主開催。

港ハウス2F多目的ホール、約80名のご来場。収益の一部を「笑顔の絆」に寄付。

門司港キャンドルナイトに出演。

 

2013年5月

下関と門司港の両岸に正式な合唱団を発足。両岸での活動を開始。

 

2013年6月

朝日新聞に活動が掲載。

その後、山口新聞、毎日新聞、朝日新聞、に掲載。

 

2013年8月4日(橋の日)

結成1周年として、初の「海峡合唱」を実施。NHK山口の取材。

後日、海峡合唱がNHK「情報維新やまぐち」にて放送。

門司港・旧大阪商船にて自主企画イベント開催。

 

海峡での合唱の放送が反響を呼び、NHK「おはよう日本」で全国放送。

 

2013年9月29日

第2回「海峡合唱」を実施。門司港側の歌声が海峡を越えて対岸に届く。

NHK取材。

 

2013年10月

海峡合唱の模様が、NHK「あさイチ」にて全国放送。

 

2013年10月

ドリームシップまつり(下関メンバー)出演。

 

2013年11月

読売新聞の関門橋40周年関連記事に掲載。

 

2013年12月23日

クリスマスコンサートin海峡ビューしものせき(下関メンバー)出演。

 

2014年3月16日

エキマチ下関オープニングフェスタ 出演。

 

2014年5月

第3回「海峡合唱」を実施。下関側の歌声が門司港側に届く。

NHK取材(BS新日本風土記)。

 

2014年6月

BSプレミアム「新日本風土記~関門海峡」で全国放送。

対岸に歌声が届いた記事が、山口新聞に掲載。

 

2014年7月21日(海の日)

第4回「海峡合唱」を実施。

海峡ビュー下関にて、共催イベント開催。

 

2014年10月

ドリームシップまつり(下関メンバー)出演。

 

2014年12月23日

クリスマスコンサートin海峡ビューしものせき(下関メンバー)出演。

 

2015年3月22日

北九州・響ホールにて演奏会に出演。

「みんなで楽しいコンサート(主催:北九州音楽協会)」出演。

 

2015年4月

昼の部「馬関」「門司みなと」が新しく練習開始。

 

2015年8月

下関「馬関まつり」ステージにて演奏出演。

 

2015年9月

夜の部「北九州」が新しく発足。

関門海峡合唱団の新しい活動がスタート。

 

2015年10月

ドリームシップまつり(下関メンバー)出演。

 

2015年12月23日

クリスマスコンサートin海峡ビューしものせき(下関メンバー)出演。

 

2016年2月20日

朝日新聞に「平和と祈りの合唱コンサート」が大きく掲載。

その後、毎日新聞、西日本新聞、読売新聞、に各社掲載 。

 

2016年4月24日

世界平和パゴダ支援チャリティー「平和と祈りの合唱コンサート」を主催出演。

チケット収入をパゴダ建物補修費用に全額寄付。

午前の部午後の部ともに満席。活動に多くの関門市民の賛同を集めた。

 

2016年6月20日

毎日新聞まいむ 、活動の記事が掲載

 

2016年7月18日

しものせき海の日フェスタ2016~海と日本プロジェクト~、出演

 

2016年9月18日

長崎居留地合唱祭に出演。長崎との交流が始まる。

 

2016年11月5日

海峡合唱2016 、下関側みもすそ川公園より12名で実施

対岸に歌声が届く

 

2016年11月21日

NHK山口放送「情報維新やまぐち」番組内で、海峡合唱2016が放送

 

2016年12月23日

クリスマススペシャルコンサートin海峡ビューしものせき

 

2017年3月17日・24日

BSプレミアム新日本風土記~関門海峡 再放送

 

2017年7月17日

海峡合唱2017

長崎居留地男声合唱団の皆様と100名合同合唱、対岸に歌声が届く

 

歌声の虹コンサート

下関市生涯学習プラザ風のホール(チケット完売・満員御礼)

 

2017年10月21日

ドリームシップまつり2017 出演

 

2017年11月18日

西部文化祭にて、馬関チームが単独デビュー

 

2017年12月23日

クリスマススペシャルコンサートin海峡ビューしものせき

 

2018年4月1日

火の山ロープウェイ開業60年記念「関門海峡合唱団コンサート」

 

2018年4月20日

毎日新聞まいむ(北九州) 掲載

 

読売新聞、西日本新聞 に掲載

 

2018年4月25日

朝日新聞 北九州版 夕刊 パゴダ支援のコンサートについての記事が掲載

 

2018年4月28日

灯台150周年記念「部埼灯台 一般公開」 オープニングセレモニー出演

 

2018年4月28日

ANNスーパーJチャンネルKBCニュース番組内「部埼灯台一般公開」にて放送

 

2018年4月29日

世界平和パゴダ建立60年記念・関門海峡合唱団「平和と祈りの合唱コンサート」

満席を超えて溢れるほどのご来場、収益をパゴダ補修費用に全額寄付

 

2018年4月30日

毎日新聞 北九州版 朝刊 パゴダ支援のコンサートの様子が掲載

 

2018年7月16日

海峡合唱2018  門司側で実施

 

2018年10月31日

朝日新聞・北九州版 朝刊  六連島コンサート記事が掲載

 

 

2018年11月3日

六連島 島おこしイベント「関門海峡合唱団コンサート」開催

約250名が来島(渡船合計3便)

 

 

2018年12月23日

クリスマスコンサート

 

2019年6月24日

朝日新聞北九州版 掲載

「日米港町提携150年 歌で祝おう」

 

2019年7月14日

北九州市ノーフォーク市姉妹都市60年記念

~歌で祝おう、60年~

門司港の歴史を誇る三宜楼にて開催

 

2019年7月15日

朝日新聞北九州版 掲載

 

2019年7月28日

ドリームマルシェinパゴダ 出演

 

2019年11月17日

海峡合唱2019 

下関みもすそ川公園から対岸へ微かに歌声が届く

 

2019年12月23日

クリスマスコンサート

 

2020年3月

コロナウィルスの影響で活動休止

 

2020年4月

パゴダ支援チャリティーコンサートが中止

 

2020年7月

馬関チーム練習再開

 

2020年8月

北九州チーム練習再開

 

2020年9月27日

海峡合唱2020

両岸で行い、西向きの風の中だったが、下関側の歌声が対岸へ届く

 

2020年12月23日

クリスマススコンサート

 

2021年9月16日

馬関戦争1864「メモリアルコンサート」下関公演 出演

国史跡 長州藩下関前田台場跡

 

2021年9月26日

馬関戦争1864「メモリアルコンサート」北九州公演 出演

フランス水兵戦死者慰霊碑

 

2021年10月10日

港町浪漫コンサート 友情出演

JR門司港駅

 

2021年11月3日

世界平和パゴダ「平和と祈りの合唱コンサート」

 

2021年12月23日

クリスマスコンサート

 

2022年4月3日

六連島「灯台と桜のコンサート」出演

 

 

2022年9月24日

フランス水兵慰霊碑「メモリアルコンサート」出演

 

2022年10月8日

綾羅木海岸イベント出演

 

2022年12月23日

クリスマスコンサート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

随時更新!(最終更新日:2023年3月2日)